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INTERVIEW

2011年入社 金融事業部

リースの魅力は
様々な業界と関わること

出身:北広島市出身 
出身校・専攻:経済学部卒
趣味:野球、お酒

2011年入社~ 【資材事業部 施設G配属 】
(JR北海道等で使用する線路材料、大型機械等の契約業務など)
2016年~ 【金融事業部 金融課配属】
(本州ユーザーのリース割賦案件、不動産ファンド向け投資案件など)
2018年~ 協力リース会社へ研修出向
2020年~ 【金融事業部】
出向から戻り、金融事業部配属(旭川・函館エリア、不動産ファンド向け投資案件の期中管理など)

当社の金融事業部における仕事(使命・魅力、など)と、自身が担当している業務について

当部の大きなミッションのひとつはJR北海道グループ外からの収益確保です。
そのミッションを達成すべく、毎年、年間数十億の投資を行っています。その過程では、担当自らが投資する案件の安全性や収益性などを役員に説明するために情報を収集し、分析し、会議資料を作成した上で、案件のプレゼン自体も担当本人が役員に対して行うことから、案件が無事可決したときには大きな達成感を得られます。
会議資料の作成等もあるため社内での業務も全体の6割程度あります。日々の業務は多岐に渡り、例えば、業務のやり方やフローをより良くするための改善策の考案、部署を超えたプロジェクトなどにも参加しました。
一方、4割程度は外に出て営業活動を行いますが、私の場合は、道内全域、および本州方面にも顧客を有しているため、月数回程度の出張もあります。
当部の営業メンバーは3名(2023年6月現在)と少数精鋭であり、若いうちから高度な案件を任されるなどやる気次第で幅広い経験を積むことが可能です。

他リース会社での経験について(得たこと、気づいたこと、など)、その後の当社での仕事の仕方の変化

2018年4月~2020年3月までの2年間、東京を本社とするリース会社に出向していました。
物心がつく頃から、北海道で暮らしていた私にとって、東京での暮らし、別会社での勤務はとても新鮮で、リース業界の最前線で勉強させていただいたこと、人脈を形成できたことは大きな財産となっています。
そのなかでも、「働き方改革」の実現のさなかにあり、勤務や給与などの制度、またパソコン・タブレットやシステムなどがどんどん変わっていく様を目の当たりにしました。そうしたことから、私の中にもより生産性を高めて仕事をすることへの意識付けがなされたと思います。そうした経験を経て、既存の業務や営業の体制をより良い方法へ進化させていくために企画立案を積極的に行うなど、自身の考えに根拠を持って、主体的に行動できるようになったと思います。

今後の目標

今後もこれまで採り上げられていなかった案件へ挑戦して、JR北海道グループに対する収益貢献を目指すとともに、会社を引っ張っていけるような人材になりたいです。

1日のスケジュール

7:30 出社
7:50 始業(メールチェック、会議資料作成、期中管理業務、資料作成 等)
9:30 会議出席(会議資料により、役員に対して案件内容などを説明、意思決定を諮る)
11:00 取引先訪問(社用車)
12:00 ランチ(社外)
13:00 取引先訪問(社用車)
14:30 デスクワーク(稟議作成、会議資料作成
15:30 WEBミーティング(Zoom等により、道外の顧客と打合せ)
16:25 終業、退社
 ※時差勤務制度を利用し1時間早く7:50始業、16:25終業。早く帰って娘と遊ぶのが楽しみです。

学生の皆さんにメッセージ

JR北海道グループは現在、苦しい経営環境にありますが、駅ビルの再開発や札幌新幹線の開業など、大きな変化のタイミングにあると思います。当社における管理職クラスについても、プロパー社員が増えてきており、事業の中核を担う人達の世代も徐々に変化して、その分、一人一人にかかる業務範囲は大きくなっているように感じ、その分、仕事へのやりがいの大きさや自分自身の成長スピードも比例していると実感しています。
最近は1つの会社に所属し続けること自体が一般的ではなくなってきているようですが、就活というタイミングは大きな分岐点であることに、間違いはありません。一緒に働けることを期待しています。